2011/05/14

「岡本太郎展」行ってきました

GW明けにリベンジを誓っていた「生誕100年ー岡本太郎展」に
ギリギリのタイミングで行ってきました★

原発がサクレツしたという事実と、
平和の問題は言うまでもなく別個の秩序である。
平和運動はあの激しい現実をみつめたところから始る。
それは戦争よりももっと積極的に、
強烈に闘い取るものなのだ。この町も、ここに集まる人も、
平和・平和とお題目に泳いでしまっているのではないか。
あのあまりにも美しく、あまりにも不吉な現代の象徴に、
惰性のムードやごまかしではなく、
猛烈な自覚と情熱で、純粋に対決しなければならない。
(「瞬間」『私の現代芸術』新潮社、1963年8月)

まさに「今」猛烈な自覚と情熱で純粋に対決しなければ
きっと「永遠」に後悔するだろう。


東京国立近代美術館 入り口にて












「明日の神話」にいたずら 故岡本太郎氏の壁画


















▶核燃料の大半溶け圧力容器に穴 1号機、冷却に影響も
(朝日新聞 2011年5月12日)
▶「福島第一原発1号機「メルトダウン」東電認める」
(読売新聞 2011年5月12日)