友達から興味深いイベントのお誘いがありました。
低線量被曝に関しての不安や漠然な苛立ち、またお互いの情報を共有したりetc…
と、気負わず『ざっくばらんにお話しましょう』な会のようです。
残念ながら私はお店があるので参加が出来ないのですが
明日を、未来を再考するためのきっかけになると思います。
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◎9月2日(土) 14:00~21:00頃
関東の放射能汚染と、私たちの未来を考える会@くにたちスペースF
今、放射能汚染の現状はどうなっているのか
私たちはこれからどうすればいいのか、みんなで話しましょう!
◎場所 : 国立・スペースF 国立市中3丁目11-6
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震災後6年目になりましたが、未だに福島第一原発からは放射能はだだ漏れあらゆる食品や海、空間の汚染は引き続き深刻です。低線量被曝・内部被曝の脅威は全く終わらず、むしろこれからが健康被害の本番なのではないかと言われています。
チェルノブイリ後のウクライナの基準(チェルノブイリ法)だと、東京は避難の権利が認められ補償される地域だということも言われています。
(参考:http://hokinet.jp/30.html)
水道水、野菜や米、加工品ほか口に入れるものすべて、海や川…生活の中で何が安全で安全でないのか、毎日考えながら生きているととても辛く孤立してしまいがちです。
はじめは東京で放射能被曝の恐怖と向かい合っていた人も、疲れて向き合うのをやめてしまったり、気にしていても周りの人から変な目で見られ心折れてしまったり、子どもと、または単身で避難したくてもなかなか難しい、でも周りに病気の人が増えた気がする…、とにかく不安を話したい、そんな思いを抱えた人が関東にも沢山いるのではないでしょうか。
今回時間をたっぷりとって、途中参加・抜けOKの入場無料で、くにたちの平屋で関東の放射能汚染をめぐる現在を知り、今後のことや今できる対策や避難・移住、保養などの情報を共有する会をやることにしました。旧福島集団疎開裁判に関わり、今は「脱被曝実現ネット」で市民ボランティアで活動している福島いわき市出身の岡田俊子さんにお話を伺い、低線量被ばくを考える映像をみた後に、皆さんとざっくばらんに話をしたいと思います。
ぜひふるってご参加ください。
資料も色々と準備したいと思います。
※当日道がわからなかった場合お電話下さい→スペースF(0425734010)
※参加費は無料。100円〜の場所カンパを出せる方はよろしくお願いします!
※飲食持ち込みオッケー、こちらからの用意は祝島びわ茶。交流、情報交換は夜まで続きますので、食事持参おすすめです。アルコールはご遠慮下さい。
※会場は平屋の一軒家です。玄関に少々段差があります。メインの部屋以外に別の部屋もあるので、授乳やオムツ替えも可能。車椅子などのお手伝い必要な方や質問ある方はご連絡下さい。基本畳ですが、4席ほど椅子もあります。椅子に座りたいという方が多ければ、椅子を追加しますので、ご連絡ください。